六中の教育について

▮校長あいさつ

 新座市立第六中学校長  影山 葉子

 今年度着任いたしました、本校校長の 影山 葉子(かげやま ようこ)でございます。 

 学校教育は、生徒が心豊かでたくましく生きる力を備え、調和のとれた人間としての成長を具現化することに目標があると捉えています。

 そこで、第六中学校の45年の歴史と伝統並びに地域性、そして生徒の実態に即しながら、「生きる力」、すなわち、将来、幸せな人生を歩むために必要な自立する力を身に付けた生徒の育成に努めることが肝要であります。

 そのために、私はこの第六中の教職員と共に、「一人一人を大切にする。」ことを念頭に、生徒一人一人を理解し、必要としている支援をしていきたい、と考えております。今年度、六中の生徒は698人いますが、目の前の一人の生徒は「698分の1」ではなく、世界に一人しかいない子です。つまり、「一分の一」なのだ、と考えています。「六中生 誰もがみんな一分の一」、これを教職員のスローガンとして掲げ、毎日の教育活動に、一丸となって取り組んでまいります。

 そして、生徒が必要としている支援を展開する教育活動を推進し、生徒・保護者・地域の人々に信頼される学校づくりを目指していきます。また、コロナ禍における教育活動で私たちが学び取ったものを糧として、教員の業務の負担軽減と「一分の一」との両立の実現に迫りながら、生徒のより一層の成長につなげていきます。

 六中キャッチフレーズ「夢・自信・誇り」の下、教育活動の推進をしてまいります。

 どうぞよろしくお願いいたします。

六中の教育方針
学校運営協議会 議事録